十勝中部広域水道用水供給事業は、札内川ダムを水源とし、十勝中部に位置する帯広市・音更町・幕別町・芽室町・池田町・中札内村・更別村の１市４町２村に、将来にわたり安定した水道用水を供給するために始められたものです。

将来にわたる豊かな水を確保するため、国が計画している多目的ダム「札内川ダム」に水源を求め、北海道広域的水道整備計画に基づき、水道水源の有機的利用、水道経営の合理化をふまえ、１市４町２村で昭和56年10月に北海道知事許可を受け十勝中部広域水道企業団が設立されました。

企業団の沿革の詳細についてはこちらをご覧ください。

『企業団のあゆみ』

◆給水対象および給水量

◆水源及び取水地点

国直轄多目的ダム「札内川ダム」
取水地点：札内川第一砂防ダム下流地点
計画取水量：106,100m³/日（1.23m³/秒）

◆供用開始予定年月日

昭和61年4月1日