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十勝中部広域水道用水供給事業は、帯広市・音更町・幕別町・芽室町・池田町・中札内村・更別村の生活用水の確保を目的として設置され、平成7年に供給を開始以来、良質で安全な水道用水を安定供給するとともに、財政収支計画に基づき健全な経営に努めてきました。
予算・決算の概要並びに監査報告書の公表
令和6年度における事業の概要
令和5年度における事業の概要
水道用水供給事業年報
十勝中部広域水道企業団(以下「企業団」という。)では、用水供給事業の長期的な計画であり、事業運営の指針となる「ワックアプラン2010」を平成22年10月に策定しましたが、この間、人口減少等に伴う水需要の減少、東日本大震災を契機とする危機管理対策の強化、施設の耐震化・老朽化対策など、企業団を取り巻く状況や課題は大きく変化しました。
こうした背景により、厚生労働省の「新水道ビジョン」で示された「安全」・「強靭」・「持続」の観点を踏まえ、企業団が将来においても健全に用水供給事業を運営するため、新たな基本方針の設定、これを達成するために必要な方向性と取組内容を示した「ワックアプラン2020〜新しい水道ビジョンと経営戦略〜」を策定しました。
計画期間は2020(令和2)年度から2029(令和11)年度までの10年間、厚生労働省が示した「新水道ビジョン」と総務省が策定を求めている「公営企業の経営戦略」の内容を併せ持つものとして策定しています。
ワックアプラン